純度を上げる

私の蟹座ならではの、お籠り。
環境に合わせて姿を変えるのが得意なわたし。
相手の邪魔にならない姿でいるのはわたしの気質。水なの?気体なの?氷なの?
フワッとスルッとガチッとつかみどころがない。
その変化が楽しい。(へんげは神そのもの!)
そんな私が私らしくあるために、自分の純度を上げるために
わたしは内へと籠ります。

私は過去数年間、人の教育と店舗運営に関わって
たくさんの、意見の違う人たち、意見を言わない人たちを一つの方向へ向かわせなければならない立場でした。
それは今でも生きていて
ベースには、その人をその人らしく存在させる、
個性を生かし合って彩豊かな総合力にするというのがあります。
以前の私はそれをするにあたり、自分を殺していましたが
今の私は違います。
そもそも従わせる何かはないのだし、
皆それぞれの王国に収まっていて
私もそうであり、それはとても尊重されるべきことで
わたしの王国も冒涜されることは許しません。
その上で目的の合うもの同士が、融合して
化学反応をおこし、価値を生み出して行く
そんな世界にいます。

自分はどんな国であるのか、王であること
そこがとても大事です。
そこをひたすら掘り下げなければなりません。
代わりがきく兵隊に
なんの魅力がありましょう。
それゆえに、わたしは1人を好み
形、質、色と存分に私で在り
またそれゆえに
他人との違いに敬意も増すのです。
環境で姿を変えることは
従うことでは在りません。
望んで変化を楽しんでいる能動的な姿なのですね。


自分の全てを愛するキャンペーン
絶賛実施中。

もともとひとつのところから
設計図を作り、必要な資質を抽出し構成されている私たち。
めちゃくちゃオリジナル。個性っていうか個!
でもそれは金太郎飴(現代はなんていうの?パパブブレ?)で切られた個ではありません。

だから他と同じはないのに
なぜ他を羨む。蔑む。

ひたすら自分で在り続ける。
濃度濃く。
本当のわたしとのギャップがあるなら
変化しなければなりません。
おそらく、ギャップのある自分では
自分であろうとするには勇気がいります。
今が100%自分なら、ありのままでいいでしょう。
仮面を剥がす。
これ多くのミドル層勇気いりますよね。
みんな全然違う人になって行きそう。
寂しいけど、それぞれ思い切り咲きましょう!