聖路加・チャリティコンサート

子供の頃通っていた個人塾の先生が
きっとクリスチャンだったのでしょう。
塾ではクリスマスイベントを夜、
火を囲んで賛美歌を歌うというものでした。
歌詞の英語にルビを振って、コピー機も家庭用がそんな出回ってない時代の青焼きの印刷物って
知ってますかねー。
印刷直後は濡れてるので、乾かしたりするんです。 
そんな印刷物と賛美歌の思い出。
今回は聖路加、小児科病棟の子供たちへのチャリティコンサート。
合唱パートの皆さんが準備のための寄付をしてくださったおかげで
今日集まった寄付金全ては子供たちの活動費と
なるようです。
季節のレクや遊び道具などね。

音が場を浄化するのは、感じたり、知っていましたが
やはりここでもそうでした。
地鎮と鎮魂。
音のパワーってすごい。

いつもの礼拝堂は、修復のため閉鎖して
談話用の小さなお部屋を会場に変えて行っていたそうです。
パイプオルガンも、コンパクトでしたが
移動できるものなので演奏者が正面を向くことができたり、木造のお部屋ならではの
あたたかな音の響き、演者と観客の距離の近さなど
今回のハプニングが、いい方に回っていたようです。

上の写真は、階段踊り場。
礼拝堂はノーピクチャー。
教会はだめですもんねどこも。
と、ここもだめなら消しますね。

小児科病棟の子供たちの親御さんたちの会、
linksさんが手作りお菓子、雑貨を販売していました。
下の写真は、手編みの指先なしミトン。
チャリティ価格で購入させていただきました。
でもきっとこのプライスが手軽に買っていただけるものだと思います。
利益を考えたら、数千円をつけて動きが鈍くなっていたことでしょう。これ、あるあるです。
イベントは、欲をかいてはだめです。
回転させること。
お祭りなのです。
って、お祭り価格って場所によっては割高ですが(汗
イベント価格ってほんとうに大事です。
そしてそのための手間のかからないオペレーションが重要。
かつて商売をしていたので、いまは正解が見えますね笑