Automatic

わけのわからない単語を発声しているうちには
感じなかった。
それが日本語になった途端、みえた
感じた
現れた。

そのみえない何かに心を掴まれて
ハートが熱くなりすぎて顔の中心まで熱くなり
涙と鼻水が吹き出して
読めなくなっていた。

あの感じに触れたとき
わたしは自動的に反応する。